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あなんで映画をみよう会
あなんで映画をみよう会 夏例会


ラーゲリより愛を込めて
7月27日(日)
①10:30 ②13:30
阿南市文化会館夢ホール
前売1000円
当日 一般・大学生 1300円
セニヤ 1100円
6歳~18歳および障害のある方 500円
会員 800円(年会費500円)
零下40度を超える厳冬のシベリアで
死と隣り合わせの日々を過ごしながらも
妻を想い、仲間を想い
絶望に立ち向かい続けた男がいた
鬱屈した時代に光を灯す、
心震える〈愛の実話〉が誕生する
第二次大戦後の1945年・シベリア、死に逝く者が続出する地獄の強制収容所(ラーゲリ)に、その男・山本幡男は居た。身に覚えのないスパイ容疑でラーゲリに収容された山本は、日本にいる妻・モジミや4人の子どもと交わした再開の約束を胸に、一緒に過ごせる日々が訪れること信じ、耐えた。
劣悪な環境下では、日本人同士の争いも絶えなかった。戦争で心の傷を負う者。田日本軍の階級を振りかさし続ける者、過酷な状況下で変わり果ててしまう者…・・山本は彼らを分けてなく励まし続けた。更に、青年たちには学間を教え、希望を唱え続けた。そんな彼の仲間想いの行動と信念は、凍っていた捕虜たちの心を次第に溶かしていく。
…8年が経ち、山本に妻からの葉費が届く。厳しい検閲をくぐり抜けたその葉書には「あなたの帰りを待っています」と。山本は涙を流さずにはいられなかった。
誰もが帰国(ダモイ)の日が近づいていると感じていたが、その頃には彼の体は病魔に侵されていた…。体はみるみる衰えていくが、愛する妻との再会を決してあきらめない山本。そんな彼を慕うラーゲリの仲間たちは、厳しい監視下にありながらも、山本の想いを叶えようと思いもよらぬ行動に出る。そしてモジミに訪れる奇跡とは一
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